ブログ

党演説会での演説原稿です

<あいさつ>

 岡本孝志です。連日、朝の駅頭宣伝、路地裏宣伝、対話行動、各種団体との懇談、行政当局との意見交換、現地視察や学習など 多忙な候補者活動を送っています。「何としても山中智子市議会議員5期目当選への押し上げと、私の定数2の府議会議席を奪還させて欲しい」 どうか よろしくお願い致します。 

 私は趣味で腹話術をしています。23年「笑いのボランティア」を保育所、幼稚園、老人施設、障害者施設で行って参りました。今度は、「府民が笑って暮らせる福祉の心を持った政治実現を」と連日、街角で訴えております。路地裏宣伝の際は、自転車のハンドルに取り付けたチャイルドシートに腹話術人形を乗せ、自転車の後ろには幟旗を付けて行っています。道行く方、特に子どもたちや女性が注目してくれ、会話の糸口になります。「腹話術のおじさん」と覚えて頂き新人の私の名前を記憶して頂ければとの思いで行っています。 

 今日は私がこの間に体験した事などを紹介して、決意表明を行います。 

<淀川左岸線延伸工事 カジノ>

 本日付けの大阪民主新報にこんな記事が掲載されています。寸鉄というコラムです。 

「ところで、橋下氏がその『大阪都』構想を唱えるようになった原点は何か。20101月、知事だった橋下氏は旧WTCビルで後援会が開いた政治資金パーティーでこう述べた。『大阪、関西が発展しない最大の元凶は、大阪府と大阪市の関係、そして大阪市の存在』、知事の立場で『僕がこれをやりたいと言っても、平松市長は駄目。こういう状況を一回ご破算にして指揮官一人の大阪をまずつくる』と宣言した。当時から橋下氏は「なにわ筋線」や高速道路・淀川左岸線延伸部建設を主張していた。当の平松氏は財政状況もあって賛成せず、カジノにも否定的。そこで『大阪市は一回解体して強い大阪をまずつくる』が結論。発想は『大阪市解体』」と報じています。

 ここには、今の橋下市長の大阪市廃止・分割プラン=いわゆる「都構想」の狙いがズバリ表現していると私は思いました。 

 実は一昨日、20日金曜日、「淀川左岸線延伸 都市計画素案 説明会」がこの区民ホールで開催されました。このムダな大型開発の工事はやめて欲しいとの思いで私も参加しました。今日の演説会にもこの説明会に参加した方もおられます。30分間、国土交通省近畿地方整備局から説明がありました。司会進行は大阪市都市計画局。大阪府の担当者も同席していました。

 説明では北区の豊崎から地下にもぐり、大川付近で地下70mまで下がり、この城東区の所は70mの深さ(大深度地下使用)です。成育・関目・古市の下を通り内環状(国道478号)越えた所で地上に向かい、茨田(まった)・咲くやこの花館付近の花博通りで地上に出て高架にして第二京阪道路につなげるとの事でした。豊崎と鶴見の2か所に排気塔を設ける様です。

 私は一番最初に意見表明をしました。金額の説明が無かった事、排気塔付近の排気ガスの影響、震災や重大な交通事故の際の救援体制の不安を指摘し、「お金が無いと言って福祉を削り、一方でこの大規模工事には予算をつぎ込むやりかたは逆立ちではないか」と批判をしました。

 当日は金額が示されませんでしたが、30004000億円が予想されている様です。新婦人の方、公害患者の会、研究者、自治会関係者などからも意見が続出した説明会でした。

 大阪市、大阪府がこの様な説明会を住民に充分に知らせないまま進める姿に「なんとしても、府議会議員となりこの様なムダな事業をやめさせて福祉・暮らし・教育・子育てに予算を振り向けさせたい」と思った次第です。 

 そしてカジノです。夢洲にカジノを誘致しようとしています。ただでさえパチンコ、スロットルマシン、競輪、競馬、競艇など日本はギャンブル大国です。500数十万人の方が「ギャンブル依存症」にかかっている。昨日、パチンコ店の前を通りました。入り口にある看板に目が留まりました。「全日遊連からお客様へ パチンコ・パチスロは適度に楽しむ遊びです。のめり込みに注意しましょう 全日本遊技事業協同組合連合会」とありました。

パチンコは遊技であり、賭博ではないという建前です。パチンコ店にATM(現金自動預払機)を設置する愚かな行い、カジノを合法化し賭博を利益追求の場にと、国民の犠牲や社会の荒廃を考えない勢力の横行は許されないですね。大阪府、大阪市がカジノ誘致をする動きが強まっています。 

日本共産党を伸ばしてSTOPさせようではありませんか。 

<沖縄の1点共闘>

 私は先日、沖縄県に現在お住まいで、基地建設反対で頑張っている城東区にかつてお住まいされていた大城民世さんと懇談しました。220日付、後援会ニュースとご一緒に配布される「岡本孝志レポート」で概要をお知らせしたのでお読み頂いた方もおられるかもしれません。

 すごい戦いを沖縄で繰り広げていますね。名護市辺野古に新基地を建設強行しています。高江でのヘリパット基地建設。オール沖縄の声「沖縄に新基地はいらない。世界一危険な普天間基地は即撤去を」が世論です。 

名護市長選挙、名護市議選、沖縄県知事選挙での勝利。

総選挙では「オール沖縄」の小選挙区候補4名が揃って当選。1区共産党、2区社民党、3区生活の党、4区元自民党県議。「新たな基地を作らせない」のこの1点での共闘が進んでいます。 

このたたかいに大阪も学びたいですね。「大阪市を廃止するな」のこの一点で共闘を進めましょう。反維新の1点共闘を大いに進め、都構想STOPさせようではありませんか。 

<市民との対話>

 この間、市民と対話しご意見をお聞きしています。ある工事現場での女性のガードマン(女性ですからガードウーマンでしょうか)の方は、「私は75歳。年金だけでは食べていけません。この様な仕事でお金を稼ぎ何とか暮らしています。死の間際まで働かねばなりません。消費税の増税は家計に響きつらいです。共産党に期待します。」と言われました。

 

 ある男性は「お金の使い方が間違っている。もっと困っている国民にお金を回してもらいたい。志位さんの演説を聞いたことある。共産党の言っている事は間違いない。ところで、都構想にしたら東京に負けへんのではないだろうか」とのご意見でした。私は村田英雄さんの王将の歌「明日は東京にでていくからは、何が何でも勝たねばならぬ」の歌も引用して、大阪市廃止・分割したら大阪の庶民の暮らし、中小企業・商店が一層厳しい状況になる事をお話しました。 

 ある女性は「兵隊さんの服を裁縫したり、軍需工場で勤労奉仕をしたりで青春はありませんでした。この年になり年金は切り下げられ、物価が上がり生活が大変。」と言われました。私は「戦前、戦後苦労され今日の繁栄を築いてこられた高齢者を大事にする政治をさせるために頑張ります」とお答えしました。 

 区役所や大阪府庁との懇談でも市民の暮らしや中小商工業者の営業を守るために申し入れも行って参りました。議員バッチを付けて要請出来れば、さらに強力な発言力になるのにと思う事も多多ありました。 

<まとめ>

1か月半後が投票日。4/3公示、4/12投票です。定数2の府議会を維新の党、自民党が議席を独占しています。国の悪政の防波堤になるべき地方自治体が、国と一緒になって暴走政治の旗振りをしている情けない状況です。 

日本共産党は「住民が主人公」「住民の暮らし第一」が政治の大方針。今必要なことは①子育て応援、高齢者の健康づくりと特養や老健施設の建設、②防災、減災型の公共事業の促進③正規雇用の拡大や中小企業など足下から内需を温める政治で景気を回復させ、税収を増やす事です。カジノや新しい開発を進める財政的余裕はありません。「大阪都」で繰り返そうとしている大型開発では大阪府の財政破たんになる可能性は強いのです。 

いっせい地方選挙で、安倍政権の悪政から大阪の自治を守り「大阪都」構想による大型開発ストップを訴える日本共産党を伸ばして下さい。山中智子市議会議員と私・岡本孝志は維新の暴走政治と対決し、対案を示し、市民との共同を広げて議席獲得に向けて皆さんの先頭に立って頑張り抜く決意を申し上げて私からの訴えを終わります。 

ありがとうございました。

 

14